PCを守る「Windowsセキュリティ」の基本|ウイルススキャンからアプデまで徹底解説

  • 最終更新:

Windows 10や11には、標準で非常に強力なセキュリティ機能が備わっています。「難しそう」「有料ソフトを入れなきゃいけないの?」と不安に思う初心者の方も多いはず。本記事では、Windowsに標準搭載されている「Windowsセキュリティ」の基本から、今日からすぐに実践できる簡単な対策をわかりやすく解説します。

1. Windowsセキュリティとは?基本を理解しよう

標準搭載の「Microsoft Defender」が守備の要

Windowsセキュリティは、Microsoftが提供する統合型セキュリティパッケージです。その中心となるのが「Microsoft Defender」。以前はWindows Defenderと呼ばれていましたが、現在はより高度なAIやゼロトラストモデルを取り入れた強力なウイルス対策ソフトとして進化しています。特別なインストールは不要で、PCを買ったその日からあなたを守っています。

Windows 10と11で違いはある?

基本的な機能は共通していますが、Windows 11では「TPM 2.0」というハードウェアレベルのセキュリティが必須要件となっており、OSレベルでの防御力がさらに高まっています。最新の脅威から身を守るなら、可能な限りWindows 11へのアップデートを推奨します。

2. 今すぐできる!3つの初歩的セキュリティ対策

① Windowsセキュリティの有効化を確認する

まずは、正しく機能しているかチェックしましょう。

  1. スタートメニューから「設定」をクリック。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」>「Windows セキュリティ」を開く。
  3. 「ウイルスと脅威の防止」など各項目に緑色のチェックマークがついているか確認します。

② 定期的なウイルススキャンの実行

リアルタイムで監視はされていますが、時々は手動で「フルスキャン」を行うと安心です。

  • クイックスキャン:主要なフォルダを数分でチェック。
  • フルスキャン:すべてのファイルとプログラムを精査(週1回程度が理想)。

③ Windows Updateを放置しない

セキュリティの最大の弱点は「古さ」です。Windows Updateには最新のウイルスに対応するためのデータが含まれています。通知が来たら、速やかに再起動して更新を適用しましょう。

3. 日常的なセキュリティ意識を高めるコツ

ソフトだけに頼らず、以下の2点を習慣にしましょう。

  • 多要素認証(MFA)の活用:パスワードだけでなく、スマホへの通知などを組み合わせることで、乗っ取りリスクを激減させられます。
  • 怪しいリンクを「踏まない」:メールやSNSのリンクは、送信元を必ず確認。身に覚えのないファイルは絶対にダウンロードしないでください。

4. より安心を得るための追加対策

さらに踏み込んだ対策として、以下の設定もおすすめです。

対策内容メリット
バックアップの設定万が一ウイルスに感染しても、元の状態にデータを戻せます。
ファイアウォールの確認公共Wi-Fiなどを利用する際の不正な通信をブロックします。
有料ソフトの検討より手厚いサポートや、高度なプライバシー保護機能が手に入ります。

まとめ:一歩ずつ、安全なPC環境へ

Windowsセキュリティは、正しく設定すれば非常に強力な武器になります。「まずは標準機能を有効にし、常に最新の状態に保つ」こと。これだけで、多くの脅威を未然に防ぐことができます。今日からさっそく、自分の設定画面をチェックしてみてください。

記事の新規作成・修正依頼はこちらよりお願いします。