東京エレクトロン デバイス、AIエージェント向けセキュリティ基盤「Zenity」を販売開始 可視化からランタイム制御まで支援

東京エレクトロン デバイス(TED)は10月8日、米Zenityと販売代理店契約を締結し、AIエージェント向けセキュリティプラットフォーム「Zenity」の販売を開始した。SaaS、クラウド、エンドポイント環境にわたってAIエージェントを可視化し、リスクの検知・防止・対応までを一貫して支援する。

Zenityは、AIエージェントの発見やセキュリティ態勢の管理から、実行時の監視・制御まで、開発・導入から運用に至るライフサイクル全体を保護する。エージェントの意図や挙動、アクセス権限、利用するツールなどを分析し、リスクの高いエージェントや攻撃経路、セキュリティ上の課題を特定する。

ランタイム制御機能「Runtime Boundaries」は、エージェントの意図や行動をリアルタイムで評価し、リスクのある行動や想定外の動作がビジネスに影響を及ぼす前にポリシーを適用する。また、エージェントの活動を継続的に監視し、不審な挙動の調査や脅威の封じ込めを支援する。自動封じ込めによって被害範囲を抑え、根本原因を新たなセキュリティ境界に反映することで、同様の脅威への再発防止を図る。

TEDは、生成AIの利用がチャット型からAIエージェントへと広がるなか、安全な活用とガバナンスの確立を支援する。Zenityの提供に加え、導入・検証支援や技術サポートを通じて、企業のAIエージェント運用におけるセキュリティ課題の解決に取り組む。

 

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2146996.html