アクシス、IPA「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)」実証事業者に採択

アクシスは、IPA(情報処理推進機構)が実施する「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)実証事業」の実証事業者に採択された。中小企業が「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の★3・★4を効率的に取得できる支援サービスの制度化に向け、全国15事業者が参加する実証事業で、アクシスは参加する中小企業の募集を開始する。
SCS評価制度は、企業のセキュリティ対策水準を★の数で可視化し、発注者が取引先に求めるセキュリティ水準の共通指標とする国の制度。2026年度末の運用開始が予定されており、★3は26の要求事項について自己評価を行い、SCSセキュリティ専門家の確認・署名を経て登録する。★4は43の要求事項について評価機関による第三者評価を受ける区分となる。
アクシスは、IPAの「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」の登録事業者として、中小企業向けに「AXIS総合セキュリティパック」を提供。UTM、エンドポイント保護、XDR、MDRなどを組み合わせた多層防御と24時間365日の監視・駆け付け支援により、これまで390社以上の中小企業のセキュリティ対策を支援してきた。
今回の実証では、既存のお助け隊サービスだけでは対応が難しい規程整備や従業員教育などの組織的対策も含め、診断・助言、ITツール導入、規程整備・教育、★3取得申請支援を一体化した新類型サービスを検証する。
実証向けサービス「AXIS SCSお助けパック(仮称)」では、★3の26要求事項に対する診断や改善計画の作成、月1回の伴走支援に加え、UTM・Endpoint・XDR・MDR・サイバー保険、IT資産・ID管理、バックアップ・パッチ管理などを提供する。
さらに、方針・規程・契約書のひな形提供、従業員向けeラーニング、インシデント対応訓練、相談窓口などの支援や、要求事項の充足確認、証跡点検、申請書作成、SCSセキュリティ専門家による確認・署名など、★3の登録申請までを支援する。
希望する企業には、★4の追加17項目に対するギャップ診断や証跡の事前点検など、★4取得に向けた支援も実施する。今回の実証を通じて、中小企業が導入しやすいサービス体系や価格要件を検証し、2027年度末までに予定される「お助け隊サービス(新類型)」の制度化に向けた知見をIPAに提供する。
引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/437/4437068/



