SHIFT、セキュリティ統合ブランド「SECURE AQ」を始動 AIと専門人材で支援強化

ソフトウェアの品質保証事業を手掛けるSHIFTは2026年9月7日、セキュリティサービスの統合ブランド「SECURE AQ(セキュアエーキュー)」を立ち上げた。9月1日付で子会社のSHIFT SECURITYを吸収合併しており、今回のブランド設立を通じてグループのセキュリティ関連リソースを集約し、AI時代のサイバー攻撃に対応する支援体制を強化する。
SECURE AQは、AIによるセキュリティ運用の自動化・効率化と、専門人材による知見を組み合わせたサービスブランド。「AQ」はAIの「A」とQuality(品質)の「Q」を組み合わせた名称で、SHIFTが品質保証事業で培ったノウハウをセキュリティ分野にも展開する。
SHIFTは組織再編に伴い、独自の育成スキームによって構築した250人超の診断員体制と、累計1万6,000件を超えるセキュリティ支援実績を本体に集約した。
サービスは、上流のコンサルティング、設計・構築、運用の3領域で展開する。コンサルティングでは、実際の攻撃を想定したレッドチーム演習のほか、SOC、CSIRT、PSIRTの構築を支援。設計・構築ではSIEM、SASE、SSEなどのセキュリティ基盤の導入を支援する。
運用領域では、生成AIを活用した脆弱性診断や24時間365日のセキュリティ監視などを提供する。AIによる自動化と専門人材の対応を組み合わせることで、セキュリティ対策の効率化と高度化を図る。
ブランド立ち上げの第1弾として、米Cisco Systems傘下のSplunk製品に特化したサービスも開始した。「Splunk活用伴走サービス」と「Splunk Enterprise Security SOC運用サービス」を提供し、導入後の活用支援から高度な監視までをカバーする。
今後は国内外のセキュリティベンダーとの連携を拡大し、共同でのソリューション開発を進める。また、AIテストソリューション「ネムラナイ」で培った技術・ノウハウもセキュリティ領域に活用し、診断や運用の自動化・効率化を進める方針。最新の脅威に対応できるセキュリティサービスの拡充を目指す。
引用元記事:https://voix.jp/biz/news-analysis/178517/



