ISR、セキュリティキーのサブスク「CloudGate SKaaS」を開始 Yubicoと連携しパスワードレス化を支援

株式会社インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は、セキュリティキーをサブスクリプション形式で提供する新サービス「CloudGate SKaaS(クラウドゲート エス・カース)」を9月16日から開始する。パスキーに対応したセキュリティキーの導入から運用までを包括的に支援し、企業のパスワードレス化を後押しする。

9月3日に開催した記者発表会では、新サービスで連携するYubicoのセキュリティキー基盤「YubiKey as a Service(YaaS)」の特徴や、CloudGate SKaaSのサービス概要、今後の展開について説明した。

発表会では、国内で深刻化するサイバー犯罪についても紹介された。2025年はサイバー犯罪の摘発件数やインターネットバンキングにおける不正送金被害が過去最高水準となり、ランサムウェア被害では中小企業の割合が高い状況が続いているという。

また、ランサムウェアの感染経路としてテレワークや外部接続機器が多くを占め、不正アクセスではID・パスワードなどの認証情報を悪用する手口が主流となっている。生成AIを活用したフィッシングサイトの構築や攻撃コードの作成も容易になるなど、攻撃の高度化・高速化が進んでいる。

こうした背景からISRは、パスワード管理に伴うセキュリティリスクや運用負荷の軽減を目的にCloudGate SKaaSを提供する。サービス開始時には、セキュリティキーのグローバル企業であるYubicoの「YubiKey as a Service」と連携し、YubiKeyの導入・運用をサブスクリプション形式で支援する。

今後はYubiKeyにとどまらず、さまざまなセキュリティキーに対応するマルチベンダー型サービスへ拡大する方針。ISRはCloudGate SKaaSを通じて、企業におけるパスワード依存からの脱却と、安全性・利便性を両立した認証環境の構築を支援していく。

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2138595.html