NordVPN、独立評価2件で最高位の認定 マルウェア検出率99.1%、VPN性能で総合1位

サイバーセキュリティソリューションを提供するNordVPNは、2026年夏に公表された2件の独立評価で最高位の認定を獲得した。West Coast Labs(WCL)のウイルス対策評価ではマルウェア検出率99.1%を達成し、最高位の「AAA認証」を取得。また、Artifact SecurityのグローバルVPN性能評価では、5社のVPNプロバイダー中で総合1位となり、「プラチナ賞」を受賞した。

WCLによる評価では、NordVPNの次世代ウイルス対策製品をデフォルト設定で検証。934件のマルウェアサンプルのうち926件を検出し、約99.1%の検出率を記録した。これは認証基準となる約95%を上回る水準で、MITRE ATT&CKの全11戦術でも約95%以上の基準を満たし、重大度の高いサンプルでは100%の検出率を達成した。

また、購入、導入、機能性、サポート、管理、削除に関する22のコア要件と12の拡張ライフサイクル要件についても評価され、すべてに合格。これらの結果を受け、WCLからマルウェアの検出・駆除における最高位のAAA認証を取得した。

一方、Artifact Securityが実施した「2026 VPN Performance World Tour」では、ドイツ、シンガポール、米国西部、米国東部、英国の5地域を接続元として、5社のVPNプロバイダーを比較。約55の固定ルートを対象に速度や接続時間、通信漏洩などを評価した。

NordVPNは総合スコア91を獲得し、参加プロバイダーで唯一プラチナ評価を取得して総合1位となった。Windows環境での平均ダウンロード速度は約271.9Mbps、ピーク時のダウンロード速度中央値は約568.4Mbpsで、5地域のうちロンドン、米国西部、米国東部の3地域で首位を獲得した。

接続時間の評価では、VPNトンネル確立までの平均時間が約1.8秒、50回の接続サイクルにおける成功率は約98%だった。さらに、IP、DNS、IPv6、WebRTC、サーバー切り替え、スプリットトンネリングなどを対象としたリークテストでは、すべての条件で通信の漏洩が確認されなかった。

今回の2件の評価を通じ、NordVPNはマルウェア対策とVPN性能の両面で高い評価を獲得した。

引用元記事:https://ccsi.jp/14409/