フロータス、AIエージェントのセキュリティ審査・運用監視サービスを開始

AI関連サービスを手がけるフロータスは、AIエージェントの本番導入に伴うセキュリティ審査や24時間365日の運用監視を代行するサービス「FLOWTAS Gateway」の提供を開始した。既存のAIエージェントのコードを改修することなく、企業での本番導入を支援する。
近年、LangGraphやAutoGenなどのAgent SDKの普及を背景に、自律型AIエージェントを業務に活用する動きが広がっている。一方、プロトタイプからエンタープライズ環境へ移行する際には、個人情報や機密情報の漏えい、AIの異常動作、判断プロセスの記録、24時間365日の監視体制などが課題となっている。
FLOWTAS Gatewayでは、こうした導入時の課題に対応するため、AIエージェントと外部システムなどの間にセキュリティ機能を備えたハブを配置。通信データを監視し、個人情報や機密情報などを検知・匿名化することで、安全性を確保した上でAIとデータを連携する。
また、AI同士の無限ループや異常なAPI呼び出し、プロンプトインジェクションなどの不審な挙動を検知した場合に通信を遮断する緊急停止機能を備える。AIの判断や通信に関するログも保存し、内部統制や事後監査に必要なトレーサビリティの確保を支援する。
運用面では、専門エンジニアがAIの稼働状況や通信状態を24時間365日監視。システム障害や異常挙動を検知した際の一次対応も代行し、企業側の夜間・休日を含む運用負担を軽減する。
同社は、AIエージェント導入時に求められるセキュリティ対策と運用体制を一体で提供することで、企業がAIエージェントを安全に本番環境へ移行できる環境の構築を支援する。
引用元記事:https://ccsi.jp/14159/



