LBank、CertiKと連携し「Crypto Resilience Initiative」を開始

暗号資産取引所のLBankは、Web3取引プラットフォームのセキュリティ強化を目的とする「Crypto Resilience Initiative」を開始した。取り組みの中核として、ブロックチェーンセキュリティ企業のCertiKと連携し、プラットフォーム全体に対する多層的なセキュリティ対策を進める。

今回の取り組みでは、プラットフォームの監査に加え、特に迅速上場機能を通じて取り扱いを開始するトークンのスマートコントラクトレビュー、リアルタイムの脅威監視、オンチェーンおよびオフチェーンシステムを対象としたペネトレーションテストなどを実施する。

CertiKは、スマートコントラクトやブロックチェーンのセキュリティ監査に関する知見を生かし、LBankの取引エンジンや資産管理システムなど、主要なシステムモジュールを検証する。これにより、サービスの開発・運用段階から潜在的な脆弱性を特定し、リスクへの対応力を高める。

LBankはこれまでも、ブロックチェーン分析企業のEllipticとのコンプライアンス分析に関する協業や、1億米ドル規模の先物リスク保護基金など、セキュリティおよびリスク管理に向けた取り組みを進めてきた。同社の2025年年次報告書によると、CertiK、Elliptic、PeckShieldとの連携やリスク保護基金などを通じて、セキュリティ対策を強化している。

今回のCrypto Resilience Initiativeでは、こうした既存施策をさらに拡充し、脅威の検知や脆弱性の特定、インシデントへの対応までを含めた多層的なリスク管理体制の構築を目指す。

LBankは今後も、取引プラットフォームの安全性と信頼性を高めるため、セキュリティ監査やリアルタイム監視などへの投資を継続する方針だ。

 

引用元記事:https://tradersunion.com/ja/news/brokers-news/show/2951073-lbank-unveils-crypto-resilience-initiative/