TIMEWELL、輸出管理AI「TRAFEED」でISO/IEC 27001認証を取得

株式会社TIMEWELLは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を2026年7月24日付で取得した。認証機関はSGSジャパン株式会社。

同社が開発・提供する輸出管理AIエージェント「TRAFEED(トラフィード)」は、安全保障貿易管理における該非判定業務をAIで支援するサービス。製品仕様や技術情報、取引先情報など、輸出管理業務で扱う機微な情報を保護するため、情報セキュリティ体制の強化を進めてきた。

今回の認証取得により、AIを活用したSaaSプロダクトの企画・開発・提供に関する情報セキュリティ管理体制が、国際規格に基づいて運用されていることを第三者機関から認証された。

TRAFEEDは、日本の安全保障輸出管理に特化したAIエージェントで、複数のLLMが合議制で判断する独自アーキテクチャを採用。輸出取引の懸念度を約5秒で可視化し、根拠付きの調査レポートを自動生成する。岡山大学との共同実証では、過去の審査データ約3万件を用いた検証で95%以上の判定精度を確認しているという。

今回の認証における登録組織は株式会社TIMEWELL。審査登録証番号は「JP26/00000255」で、初回登録日は2026年7月24日、有効期間は2029年7月24日までとなる。

TIMEWELLは、経済安全保障の重要性が高まるなか、輸出管理におけるAI活用を推進するとともに、情報セキュリティの強化にも取り組む。今後は、リスクアセスメントや従業員教育、運用体制の継続的な改善を進め、高度化するセキュリティ要件への対応力を高める方針だ。

同社は、輸出管理における判定精度と情報セキュリティの両立を通じ、日本のものづくり企業やディープテック企業が安心してグローバル市場へ挑戦できるコンプライアンス基盤の提供を目指している。

 

引用元記事:https://voix.jp/business-cards/timewell-isms-certification-trafeed/