GMO AIR、人型ロボット向けセキュリティサービス「GMO SAFE」を提供

GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR)は、人型ロボット(ヒューマノイド)の安全な運用を支援するセキュリティサービス「GMO SAFE」の提供を開始すると発表した。ロボットからのデータ流出を防止するとともに、導入後も継続的にセキュリティ状態を監視し、安全な利用環境の構築を支援する。

GMO SAFEは、ロボットの機体や利用環境に対するリスク評価を行ったうえで、ネットワーク設定や周辺機器、搭載ソフトウェアなどを適切に設定し、利用用途に応じたセキュアな運用環境を構築する。GMO AIRは、こうした仕組みを「ロボットに着せるセキュリティウェア」と位置付け、ロボットを利用しないのではなく、安全に利用できる環境を整えることを目指す。

サービスは、①機種ごとのセキュリティリスク評価、②リスクを踏まえた安全な運用環境の設計、③運用中のセキュリティ監視の3段階で構成。GMO AIRとGMOサイバーセキュリティ byイエラエが連携して提供する。

リスク評価では、利用するロボットのハードウェアやソフトウェアのセキュリティを確認するほか、顧客の用途や利用環境に応じた脅威分析を実施する。

安全な運用環境の設計では、評価結果を踏まえて適切な機種の選定を支援するとともに、機体内蔵コンピューターの通信設定、ネットワーク構成、センサーや周辺機器の接続方法などを設計する。必要に応じて周辺機器の追加も行う。

運用開始後はネットワーク通信を監視し、不正なデータ通信が発生していないかを継続的に確認。異常な通信を検知した場合には通知することで、ロボットの利用環境におけるセキュリティリスクへの早期対応を支援する。

なお、GMO SAFEの提供対象は、GMO AIRを通じて購入したロボット。GMO AIRは、人型ロボットの普及に伴って求められる安全な利用環境の整備を進め、ロボットを企業が安心して活用できる環境の構築を目指す。

 

引用元記事:https://enterprisezine.jp/news/detail/24844