GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、韓国LIG D&Aと無人システム・宇宙分野のサイバーセキュリティ技術を共同研究

GMOインターネットグループのGMOサイバーセキュリティ byイエラエは、韓国のLIG Defense & Aerospace Co., Ltd.(LIG D&A)と業務提携に関する覚書(MoU)を締結した。両社は、AI(人工知能)を活用した脆弱性発見技術や、パッチ適用・システム復旧の自動化技術などの共同研究を進め、ドローンや無人艇などの無人移動システム、宇宙・人工衛星分野におけるサイバーセキュリティ強化につなげる。
今回の提携では、AIを活用した効率的な脆弱性検出手法の開発に加え、修正プログラム適用前の安全性検証手法の確立を目指す。研究成果を防衛・宇宙関連の先端システムへ展開することで、サイバー攻撃への対応力向上を図る。
近年、ドローンや無人航行システム、人工衛星などの利用拡大に伴い、これらのシステムを標的としたサイバーリスクへの対策が重要課題となっている。特に、遠隔制御やネットワーク接続を前提とする次世代システムでは、開発段階から継続的なセキュリティ対策が求められている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、脆弱性診断やペネトレーションテストなどのセキュリティサービスを展開しており、2025年6月には宇宙セキュリティ分野へ参入した。米国ラスベガスで開催されたセキュリティカンファレンス「DEF CON」の「Aerospace Village」にはアジア企業として初めて出展し、宇宙分野におけるサイバーセキュリティ技術の発信を進めている。また、宇宙関連システムの安全性向上を目的とする「Japan Space ISAC」にサイバーセキュリティ企業として初めて加盟している。
今回のLIG D&Aとの協業を通じ、両社はAI技術とセキュリティ専門知見を融合し、無人システムや宇宙インフラに対応した高度なサイバー防御技術の開発を推進する。今後、重要インフラや次世代モビリティ領域における安全なデジタル社会の実現を目指す。
引用元記事:https://innovatopia.jp/cyber-security/cyber-security-news/114997/



