SCSK、USiZE向け「オンプレバックアップ」を提供 ランサムウェア対策とデータ保護を強化

SCSKは、国産プライベートクラウド「USiZE」のオプションサービスとして、オンプレミス環境のデータを保護するバックアップサービス「オンプレバックアップ」の提供を6月30日に開始した。

同サービスは、削除や上書きができないイミュータブルバックアップと、オンプレミス環境とUSiZEの複数拠点への分散保管を組み合わせることで、ランサムウェア攻撃やシステム障害、操作ミスなどによるデータ損失リスクを低減する。USiZEを活用した国内運用によりデータ主権を確保するとともに、ランサムウェア攻撃の検知にも対応し、企業の事業継続計画(BCP)を支援する。

バックアップ基盤には、USiZEの標準バックアップでも採用されているRubrik Japanの仮想アプライアンスを採用。オンプレミス環境のデータを安全に保護しながら、バックアップデータをオンプレミスとUSiZEに分散保管することで、高い可用性を実現する。

イミュータブルバックアップによりバックアップデータの改ざんや削除を防止するほか、侵害検知機能などのオプションも利用可能。国内管理によるデータ主権を確保できるため、機密情報や重要データを扱う企業にも適した構成としている。

また、バックアップ機器はUSiZE側で提供するため、新たな機器を購入する必要はなく、既存のオンプレミス環境へ追加する形で導入できる。利用期間は1カ月単位で、ファイル単位の復元を含む複数の復元方法に対応し、被害状況や運用要件に応じた柔軟なデータ復旧を可能としている。

 

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2126067.html