楽天シンフォニー、ハンファオーシャンに船舶向けサイバーセキュリティ「Rakuten Maritime」を初導入

楽天シンフォニーは、船舶向けサイバーセキュリティソリューション「Rakuten Maritime」を韓国の造船大手ハンファオーシャンに提供する契約を締結したと発表した。設計・建造から運用まで船舶のサイバーセキュリティ対策を包括的に支援するもので、韓国のサイバーセキュリティスタートアップCYTURと提携して提供する。「Rakuten Maritime」として初の本格的な商用導入案件となる。
ハンファオーシャンは、船舶の設計段階から同ソリューションを組み込むことで、サイバーレジリエンス(復旧力・耐性)の強化を図る。設計段階では、海事分野に特化した脅威分析情報「Threat Intelligence」と、船舶の一般配置図(G/A)を基に脅威をシミュレーションする「Threat Modeler」を活用し、潜在的なサイバーリスクを特定・低減する。
建造段階では、脆弱性診断機能「Scanner」による船上機器のリスク評価に加え、運航時の自動脅威分析機能「Threat Analysis」や、脅威情報を一元管理する「Risk Manager」を導入する。設計・建造の初期段階で脆弱性への対応を進めることで、船舶の竣工・引き渡し後の運用リスクや対応コストの削減につなげる。
引用元記事:https://www.dempa-times.co.jp/press-release/53558/



