セキュアイノベーション、JAB認定試験所を取得 IoT製品のセキュリティ試験体制を強化

SOC(セキュリティオペレーションセンター)や脆弱性診断などを手掛けるセキュアイノベーションは、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)から、国際規格「ISO/IEC 17025」に基づく試験所として適合性評価機関の認定(認定番号:RTL05410)を取得したと発表した。IoT機器などデジタル製品向けセキュリティ試験の信頼性向上を図り、国内外での認証取得や市場展開を支援する。

近年はIoT機器やネットワーク接続機能を備えた製品の普及に伴い、サイバー攻撃の高度化が進み、製品のセキュリティ性能を客観的に評価する仕組みの重要性が高まっている。特に海外市場を視野に入れる企業では、国際的な認定制度に基づく試験結果が取引や認証手続きにおいて重要な要件となっている。

同社はこれまで、EUのサイバーレジリエンス法(CRA)対応支援や、EN 18031、EN 303 645に準拠したIoTセキュリティ試験などを提供してきた。今回の認定取得により、認定範囲であるEN 18031-1に基づく試験について、試験プロセスや技術力がISO/IEC 17025の要求事項に適合していることが第三者機関によって証明され、試験結果の信頼性をより明確に示せるようになった。

今後は、IoT機器をはじめとするデジタル製品のセキュリティ評価をさらに強化するとともに、認定制度を活用した認証関連サービスの提供も検討する。サプライチェーン全体のリスク低減や企業の海外展開を支援し、日本企業のセキュリティ水準向上につなげる考えだ。

引用元記事:https://www.rbbtoday.com/release/dreamnews/20260707/1310747.html