ソースポッド、ポニー工業にSCS評価制度対応支援サービスを提供 ★4取得に向けたセキュリティ管理を支援

クラウドメールセキュリティやサイバーセキュリティサービスを提供するソースポッドは、非破壊検査関連製品を扱うポニー工業が、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の「★4」取得を目指し、セキュリティマネジメントサービス「SPC Trust Chain」を導入したと発表した。

ポニー工業は、発電所や石油プラントなどインフラ設備の品質管理・保守を支える非破壊検査の専門商社。サプライチェーン全体でセキュリティ対策への要求が高まる中、SCS評価制度への対応を進めている。

SCS評価制度では、「★3」の取得に81項目、「★4」の取得には153項目の評価基準への適合が原則求められる。しかし、多くの企業では「何をどこまで実施すればよいか分からない」といった課題に加え、取得後も継続的な点検・改善(PDCA)の実施が必要となる。

ポニー工業では、情報システム業務を総務・資材管理業務と兼務する2人体制で担当しており、多数の評価項目への対応やExcelによる進捗管理に課題を抱えていたことから、「SPC Trust Chain」を導入。2026年5月から利用を開始し、約2週間でセルフチェックを完了するなど、評価対応の効率化を実現したという。

同サービスは、設問ごとの補足説明や関連項目の参照機能を備え、回答の判断を支援するほか、進捗状況の可視化やメモ・担当者設定機能により、複数部門や外部パートナーとの共同作業を円滑に進められる点が特徴。6月からは課題管理機能を活用し、セルフチェックで明らかになった改善項目を全社的に管理・推進している。

また、ポニー工業は「SPC Trust Chain」に加え、SCS評価制度「★4」取得を支援するコンサルティングサービス「STC S4コンサルティング」も導入した。他社が規程整備を中心とした提案だったのに対し、ソースポッドはリスクアセスメントや従業員教育、内部監査、マネジメントレビュー、多要素認証やログ管理など技術対策を含めた包括的な支援を提供する点を評価したという。

ソースポッドは今後も、組織のルール整備、人材教育、システム対策を一体的に支援することで、日本企業の情報セキュリティ強化と、安全なデジタル社会の実現に貢献していくとしている。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19492913?news_ref=top_newComments