VLCセキュリティ、AI活用の人的リスク対策プラットフォームを提供開始 教育から脅威分析まで一体化

VLCセキュリティは6月29日、ヤグラのサービスを活用した「AIヒューマンリスク対策プラットフォーム Powered by Yagura」の提供を開始したと発表した。サイバー攻撃を想定した実践的な教育・訓練から、従業員による報告、AIを活用した脅威分析・判定までを一体的に提供する人的リスク対策ソリューションとなる。

同サービスは、メールだけでなく、SMS(スミッシング)、電話(ヴィッシング)、QRコードを悪用した誘導など、実際の攻撃手法を再現したマルチチャネル型の訓練に対応。従業員のセキュリティ意識や判断力の向上を支援する。

また、従業員が不審なメールを発見した際には、外部メールに表示される専用ボタンからワンクリックで社内へ報告できる機能を搭載。報告内容はAIが自動で分析・判定するため、脅威情報の迅速な共有とインシデント発生時の初動対応の迅速化につながる。

さらに、訓練結果や報告状況をダッシュボードで可視化し、組織全体の人的リスクを継続的に把握・改善できる環境を提供する。

VLCセキュリティは、技術的な防御に加え、人を起点としたセキュリティ対策の定着を支援することで、企業のサイバーレジリエンス強化に貢献していく方針だ。

引用元記事:https://iotnews.jp/security/274613/