トレンドマイクロ、Seacoに統合型サイバーセキュリティ基盤を提供 AI活用でSOC運用を高度化

トレンドマイクロは、輸送コンテナリース大手のSeacoが、セキュリティツールの統合を目的とした戦略的セキュリティベンダーとして同社を採用したと発表した。AIを活用した統合型サイバーセキュリティプラットフォームを導入し、グローバル拠点におけるセキュリティ運用の効率化とサイバーレジリエンスの強化を図る。

Seacoは23拠点を展開し、世界500カ所以上の倉庫や港湾施設と連携して事業を展開している。同社は、コミュニケーション手段やデバイス全体を対象に、運用負荷やコストを抑えながら高い可視性と制御性を実現できるセキュリティ基盤を求めていた。

今回採用されたトレンドマイクロのプラットフォーム「Trend Vision One」は、ネットワーク、メール、クラウド、エンドポイント、サーバーを横断したAI分析により、脅威の早期検知やリスク分析、インシデント対応を支援する。AIによるテレメトリ分析を活用し、インシデントの根本原因を迅速に特定することで、セキュリティインシデントが事業へ与える影響の最小化を目指す。

また、サイバーセキュリティ環境全体の可視化、AIによる脅威検知と対応、リスクスコアリングや脅威分析の自動化、単一コンソールによる運用管理などの機能を提供し、複雑化するセキュリティ運用の効率化を支援する。

今後Seacoは、同プラットフォームを活用してSOC(セキュリティオペレーションセンター)の機能を強化するとともに、顧客向けシステムや社内の重要資産を対象とした包括的なセキュリティポリシーを段階的に導入し、DXの推進と事業継続性の向上を図る。

 

引用元記事:https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/customer-stories/seaco.html