アジラ、三菱地所と東京ビルでAI警備システムを実証 AI映像解析で施設運営を高度化

アジラは、三菱地所が運営する東京ビルディングで、AI警備システム「AI Security asilla」の実証実験を2026年6月に開始したと発表した。AI映像解析を活用し、警備運営の高度化と来館者・オフィスワーカーの安全性向上を目指す。
三菱地所は2021年に策定した「三菱地所デジタルビジョン」のもと、DXを活用した次世代型施設運営モデルの構築を推進している。その一環として、2022年10月から「AI Security asilla」を新丸の内ビルディングで運用しており、その後、丸の内ビルディングや丸の内パークビルディングへ導入を拡大してきた。これまでの運用実績を踏まえ、新たに東京ビルディングで実証実験を実施する。
実証実験では、既設の防犯カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、喧嘩や暴力行為などの迷惑行為、閉館後や立ち入り禁止区域への侵入を検知した際に警備員へ通知する仕組みを検証する。また、館内の混雑状況を可視化して来館者の円滑な誘導や警備員の適正配置につなげるほか、転倒やふらつきなど体調不良の兆候も検知し、迅速な対応を支援する。
両社は今回の実証を通じて、AI映像解析による施設警備の高度化と安全・安心な施設環境の実現を目指すとともに、検証結果を踏まえ、丸の内エリア全体への展開を検討していく。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000343.000043312.html



