SHIFT、セキュリティ子会社3社を吸収合併 新会社設立を中止し事業を集約

ソフトウエア品質保証・DX支援を手がけるSHIFTは、サイバーセキュリティ事業の再編方針を見直し、新会社「Secure One(仮称)」の設立を中止する。代わって、子会社のSHIFT SECURITYと、その傘下のクラフ、マスラボの3社をSHIFT本体へ吸収合併し、セキュリティ事業を一元化することで経営資源の効率化と事業基盤の強化を図る。

SHIFT SECURITYは5月26日、親会社SHIFTの取締役会決議を受け、3月に公表していた新会社設立および同社への吸収合併計画を取りやめ、組織再編スキームを変更すると発表した。

新たな再編では、SHIFTを存続会社とし、SHIFT SECURITYに加え、子会社のクラフ、マスラボを吸収合併する。サイバーセキュリティ領域を担う3社を、同分野のサービスを展開するSHIFTへ集約することで、グループ内の連携強化や経営資源の最適配分を進める狙いがある。

同社は、サイバーセキュリティ事業をSHIFT本体に統合することが、経営資源の効率的な活用という観点から最適と判断したとしている。

今回の組織再編に伴い、SHIFT SECURITYおよびクラフ、マスラボが保有する契約上の地位や、そのほか一切の権利義務は、SHIFTが包括的に承継する予定だ。

引用元記事:https://s.netsecurity.ne.jp/article/2026/06/05/55429.html