SUPWAT、製造業向けDXプラットフォーム「WALL」でISMS認証取得 生成AI時代の情報管理強化へ

製造業向けDXプラットフォーム「WALL」を展開するSUPWATは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001」(ISO/IEC 27001:2022+Amd 1:2024)の認証を取得した。製造業のエンタープライズ企業が扱う高度な機密情報への対応力を強化し、生成AI活用が広がる中で、安全性と信頼性の高い情報基盤の構築を進める。

認証対象となったのは、製造業向けAI・機械学習プラットフォームの開発および運営事業。認証規格は「JIS Q 27001:2025(ISO/IEC 27001:2022 + Amd 1:2024)」で、認証番号は「MSA-IS-812」。審査登録機関はマネジメントシステム評価センター(MSA)で、2026年2月25日付で認証を取得した。

SUPWATは、設計仕様書や実験データ、トラブル対策書など、製造業の競争力に直結する機密性の高い情報を日常的に扱っていることから、創業当初から情報セキュリティを重要な経営課題として位置付けてきた。

近年は生成AIの普及に伴い、AIが扱うデータの安全性や機密保護への要求が一段と高まっている。特に製造業の大手企業では、情報管理体制の強固さが導入判断や取引条件に直結するケースも多く、第三者認証による客観的な信頼性確保が求められている。

今回のISMS認証取得により、SUPWATは自社の情報セキュリティ体制が国際基準に準拠していることを証明。製造業顧客が安心してサービスを利用できる環境整備を進めるとともに、継続的な改善を通じたセキュリティ水準向上に取り組む。

同社は今後も、製造業のエンジニアリングチェーン最適化を支援する「WALL」の機能拡充を進め、新機能を順次投入する方針。「知的製造業の時代を創る」を掲げ、安全・安心な情報基盤を通じて製造業の競争力強化を支援していく。

引用元記事:https://www.jiji.com/jc/article?k=000000038.000081631&g=prt