PRE Security、AIネイティブSecOps基盤技術で米特許取得 予測型サイバー防御を強化

予測型サイバーセキュリティーを手がけるPRE Securityは、同社のAIネイティブSecOps構想の中核技術について、米国特許第12,608,539 B2号を取得したと発表した。サイバーセキュリティー分野におけるAI活用を加速し、事後対応型から予測型防御への転換を目指す。
取得した特許は、「データ分析を目的として、コンピュータシステムのログを自然言語処理された表現に正規化するAIシステム、方法および媒体」に関するもの。ベンダーごとに異なる断片的なログデータを、標準化された自然言語へ変換する技術を保護する。
同技術により、AIシステムは異なるプラットフォーム間のセキュリティーイベントを横断的に理解し、リアルタイム比較や隠れた行動パターンの検知、将来的な脅威の予測などが可能になるという。
ジョン・ユーリス・ピーターソン氏は、「単にログを分析するのではなく、ログに意味を与えることで、AIが推論や比較、予測を行えるようになる」とコメントした。
現代企業では膨大なセキュリティーテレメトリーが生成される一方、データ形式の不統一や個別最適化された運用により、十分活用できていないケースが多い。PRE Securityは今回の特許技術を基盤に、「Parserless™ Ingestion」「Generative Detection」「Predictive Security Analytics」「Agentic Automation」などの機能を提供し、アラート疲労の軽減や攻撃意図の早期把握を支援する。
同社は、AIによる意味理解を活用したセキュリティー分析により、サイバー攻撃発生後の対応中心だった従来型SecOpsから、脅威を事前に察知・対処する予測型防御への移行を進める考え。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000180306.html



