BitoB、SCS評価制度「星3」取得支援サービスを開始 テンプレート47点と専門家伴走を提供

株式会社BitoBは、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の「星3(★★★)」取得を目指す企業向けに、「伴走型導入支援パック」の提供を開始した。必要なテンプレート一式の提供に加え、専門家による確認や助言を組み合わせ、制度対応に必要な文書整備や体制構築、申請準備までを一貫して支援する。

SCS評価制度は、サプライチェーン全体のセキュリティ水準向上を目的とした制度として注目を集めている。BitoBが支援対象とする「星3」は、基礎的なシステム防御策や組織体制整備を求めるレベルで、自己評価に加え専門家による確認が必要となる。

近年はランサムウェアや不正アクセス、情報漏えいなどのリスクが高まる中、取引先を含めたサプライチェーン全体での安全性確保が企業に求められている。こうした背景から、セキュリティ対策は単なるリスク対策ではなく、取引継続や企業価値向上につながる経営課題として重要性を増している。

同サービスでは、現状把握やギャップ分析を起点に、セキュリティ方針や社内ルール、推進体制の整備、教育・訓練、運用構築、申請前準備までを段階的に支援する。導入期間は3カ月からを想定している。

また、星3取得に必要なテンプレート47点を提供する点も特徴だ。セキュリティ方針、情報資産管理、アクセス権管理、バックアップ、ログ取得、インシデント対応、サイバー攻撃対応BCPなど、制度対応に必要な実務文書を網羅した。

さらに、CISSP資格を持つ情報セキュリティ戦略顧問が確認・助言を行い、企業ごとの状況に応じた体制整備を支援する。テンプレート提供にとどまらず、ヒアリングから経営層承認、申請前整備まで伴走することで、制度対応を実務へ落とし込めるよう支援するという。

BitoBは、SCS評価制度への対応を「守り」だけでなく、「信頼獲得」や新規取引開拓につながる施策と位置づけており、今後も継続的な支援メニューの拡充を進める方針だ。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19268044