SIGQ、ISMS国際規格を取得 インシデント対応AIの信頼性を強化


SIGQは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」の認証を取得したと発表した。これにより、同社が提供するインシデントマネジメント特化型のAgentic AI「Incident Lake」における情報管理体制が、第三者機関により国際基準を満たすことが確認された。

近年、システムの24時間365日稼働が前提となる中、インフラの稼働データや障害対応履歴といった情報は極めて高い機密性を持つ。こうしたデータを扱うサービスにおいては、厳格なセキュリティ体制が不可欠であり、エンタープライズ企業を中心にその要求は一段と高まっている。

「Incident Lake」は、組織内に分散する運用データを統合し、これまで属人的だったインシデント対応の知見をAIによって形式知化することで、対応の迅速化と継続的な改善を支援する。Slackでのやり取りやチケット管理ツール(ServiceNowやJiraなど)の情報も取り込み、組織特有の運用ノウハウを蓄積・活用できる点が特徴だ。

今回の認証取得により、同サービスは高いセキュリティ基準のもとで運用されることが担保され、顧客企業にとっての信頼性が一層向上する。SIGQはこれを基盤に、インシデント対応を単なる障害処理から、システムレジリエンスを高めるための戦略的な取り組みへと進化させる支援を強化していく方針だ。

今後も同社は、セキュリティ基盤のさらなる高度化とAI技術の進化を通じて、企業の運用効率化と意思決定の高度化に貢献していく考えである。

引用元記事:https://voix.jp/business-cards/sigq-iso-iec-27001-certification/