セシオス、外部ユーザー管理を低コストで実現 CIAMサービス「SeciossLink CIAM」提供開始

セシオスは、外部ユーザーのIDおよびアクセス管理を一元化するCIAM(Customer Identity and Access Management)サービス「SeciossLink CIAM」の提供を開始した。従来の企業内ユーザー向けID管理(EIAM)では対応が難しかった顧客や取引先、卒業生などの外部ユーザーに対し、安全な認証基盤とガバナンス強化を実現する。
同サービスは、外部ユーザーが各種システムへ安全にログインできる環境を構築するもので、基本的な認証機能に加え、GoogleやFacebookといったソーシャルアカウントによるログインにも対応する。これにより、利便性とセキュリティの両立を図る。
特徴的なのは課金体系で、月間アクティブユーザー数(MAU)に応じた従量型モデルを採用。ユーザー単位課金が主流のEIAMと比較し、利用頻度が不均一な外部ユーザーを多数抱える組織でも、無駄のないコスト運用が可能となる。
背景には、企業や大学などで外部ステークホルダーとの関係強化が重要視され、従来は内部限定だったシステムを外部へ開放するニーズの拡大がある。一方で、数万人規模の外部ユーザーを既存のID管理基盤で管理するとコストが膨らむ課題があり、新たな仕組みが求められていた。
また、同社のクラウド型ID管理サービス「SeciossLink」と連携することで、組織内外のユーザーを統合的に管理できる点も強みだ。外部ユーザーのアクセスログも一元的に把握でき、セキュリティ統制の強化につながる。
セシオスは本サービスを通じて、コスト最適化とセキュリティ強化を両立しながら、企業のDX推進とステークホルダーとのエンゲージメント向上を支援していく構えだ。
引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/396/4396797/



