エアー、エンタープライズAI実行基盤「AIR-NEXUS」提供開始 安全なAI業務自動化を実現

エアーは、生成AIを企業システムに安全に組み込み、自律的な業務実行を可能にするエンタープライズ向けAI実行プラットフォーム「AIR-NEXUS」の提供を開始した。AI活用を構想段階から実運用フェーズへ引き上げる基盤として、企業のデジタル変革を支援する。
近年、AIによる業務代替は生産性向上や業務標準化の観点から注目されている一方、社内システムとの連携設計やAIへの権限付与、実行内容の管理といった課題が障壁となり、本格導入に踏み切れない企業も多い。同社はこうした課題の本質を「安全にAIを実行する基盤」と「設計人材の不足」にあると捉え、プラットフォームと専門人材を組み合わせた提供体制を構築した。
「AIR-NEXUS」は、Model Context Protocol(MCP)に対応した法人向けAI実行基盤で、ユーザーはポータル上からプロンプトを入力するだけで、AIエージェントがデータベースや業務システム、クラウドサービスへ安全にアクセスし、業務を自律的に実行する。50種類以上のクラウドサービスと連携可能で、企業独自のAIエージェントの構築にも対応する。
また、ChatGPTやClaudeなどの大規模言語モデル(LLM)やRAGを活用した業務特化型AIの構築に加え、AIの操作範囲を厳密に制御し、全操作ログを記録することで、企業のセキュリティポリシーに準拠した安全な運用環境を実現する。
さらに同社は、フォワードデプロイドエンジニア(FDE)による支援も提供。業務フローや既存システムを踏まえたAIエージェントの設計から、LLM・RAGの選定、MCPによる接続、権限管理や監査設計までを一貫して担う。これにより企業は、高度なAI人材を自社で抱えることなく、短期間で実務に活用できるAI環境を構築できる。
同社は今後、AIR-NEXUSを中核に企業のAI活用を加速させ、業務効率化やコスト削減といった実効的な成果創出を支援していく方針だ。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000175692.html



