マクニカ、日ASEANサイバー演習でASMトレーニング提供 国際人材育成に貢献

株式会社マクニカは、総務省が推進する日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センターのトレーニングプログラムにおいて、ASM(Attack Surface Management)に関する研修を提供したと発表しました。

本プログラムは、タイ・バンコクに拠点を置くAJCCBCを通じて実施され、ASEAN各国の政府機関および重要インフラ関連組織のサイバーセキュリティ担当者を対象に、地域全体のセキュリティ能力向上と人材育成を目的としています。

2026年3月に初開催された官民連携の演習には、ブルネイ、インドネシア、ラオス、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムから参加者が集まりました。マクニカは2日間にわたり、自社の「Macnica ASM」で培った知見をもとに、OSINT(オープンソースインテリジェンス)やAIエージェント活用に関する実践的なトレーニングを実施。インターネット上の公開情報を活用した外部資産の把握や攻撃対象領域の可視化、リスクベースでの優先順位付けなど、現場で活用可能なスキルの習得を支援しました。

今回の採用は、同社のASM分野における技術力と実務知見が、国際的なサイバーセキュリティ能力構築の場で評価されたものです。また、日本発の知見をASEAN地域へ展開する官民連携の取り組みとして、同社のグローバル活動の一端を示しています。

IT資産やクラウド利用の拡大に伴い、組織の攻撃対象領域は複雑化しており、外部公開資産の把握はサイバーリスク対策の重要な出発点となっています。マクニカは今後も、官公庁や国際機関、パートナー企業との連携を通じて、国内外のサイバーセキュリティ人材育成と組織防御力の強化に貢献していく方針です。

引用元記事:https://www.zakzak.co.jp/pressrelease/atpress/J2ZIMY4G6JM6HPNWKF2JJ4XUSU/