ストックマーク、ISO/IEC 27017認証範囲を拡大 生成AI基盤のセキュリティ体制を強化

ストックマーク株式会社は、クラウドセキュリティの国際標準規格「ISO/IEC 27017」の認証登録範囲を拡大し、新たに「SAT Agent Cockpit」を対象に追加したと発表した。
今回の拡大により、同社が提供する製造業向けAIエージェント「Aconnect」に加え、「SAT Agent Cockpit」においても、国際基準に準拠したセキュリティ管理体制が構築されていることが第三者により認証された形となる。これにより、エンタープライズ企業におけるデータ保護体制の信頼性が一層向上する。
同社はこれまで、「ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメント)」および「ISO/IEC 27017(クラウドセキュリティ)」に加え、国内初となる「ISO/IEC 27701(プライバシー情報マネジメント)」も取得しており、情報セキュリティ体制の強化を継続的に進めてきた。
近年、生成AIの活用が急速に広がる一方で、情報漏えいや個人情報の取り扱いに対する懸念が、特にエンタープライズ領域での導入障壁となっている。こうした背景から、AIサービス提供企業には、技術力だけでなくセキュリティやガバナンスの確保が強く求められている。
ストックマークは、生成AI導入に伴うこうした課題に対応するため、情報セキュリティ体制の強化を最重要課題と位置付けており、今回の認証範囲拡大もその一環となる。
「SAT Agent Cockpit」は、テキストに加え図面や仕様書、チャートなどの視覚情報も扱えるAI基盤で、企業内に蓄積された暗黙知や非構造化データを活用し、自律型エージェントの構築・運用を可能にする。
今後も同社は、安全性と信頼性を担保した生成AIの活用環境を提供し、企業の業務変革や価値創出の加速を支援していく方針だ。
引用元記事:https://voix.jp/business-cards/stockmark-expands-cloud-security-certification/



