吉川工業ICTソリューション事業部、ISMS認証を取得 入退場管理などICTサービスのセキュリティ強化

吉川工業株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:花岡浩)のICTソリューション事業部は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001」の認証を取得したと発表した。

今回の認証取得により、同社は製造部門で取得済みの「ISO 9001(品質マネジメントシステム)」および「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」に加え、事業部全体を対象とした情報セキュリティの国際認証を新たに取得したことになる。登録番号はJQA-IM2214、初回登録日は2026年3月19日。

■ICT事業としての責任と背景

ICTソリューション事業部は、入退場管理や製造現場を支援する各種サービスを提供しており、業務データや個人情報など重要な情報資産を扱う機会が増加している。中でも入退場管理システム「Y-GATE」は、認証情報や入退場履歴といった個人情報を取り扱うことから、情報管理の重要性が高い領域となっている。

こうした背景を踏まえ、同事業部では特定の製品に限定せず、提供するすべてのICTサービスに統一的なセキュリティ基準を適用。システム設計・運用・組織体制にわたる包括的な対策を進め、ISMS認証取得に至った。

■国際標準に基づく体制構築

認証取得により、情報資産のリスク評価・管理、運用プロセスの継続的改善、従業員への教育・啓発といった取り組みを国際標準に基づいて体系化。Y-GATEをはじめとする各種サービスにおいて、情報セキュリティと個人情報保護の強化を図る。

■複数規格に基づく信頼性向上

同事業部は、品質(ISO 9001)、環境(ISO 14001)、情報セキュリティ(ISO/IEC 27001)の複数規格に基づくマネジメント体制を整備。製造業で培った品質・環境対応に、ICT領域のセキュリティを融合させることで、信頼性の高いソリューション提供を目指す。

■今後の展望

今後は、ISO/IEC 27001に基づき、入退場管理をはじめとする各種ICTソリューションの設計から運用まで、セキュリティと個人情報保護を重視した体制を継続的に強化する方針。現場の安全性向上と業務効率化を支えるサービスを通じ、企業活動および社会の発展への貢献を図るとしている。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19161896?news_ref=search_search