筑波大発Quick、ISMS認証を取得 救急AIのデータ管理体制を強化

「進化し続ける医療インフラをつくる」を掲げる筑波大学発スタートアップのQuickは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得したと発表した。救急医療分野で扱う機微情報の安全管理体制を国際水準で担保する狙い。

同社は、119番通報の音声をリアルタイムで解析し、緊急度を自動判定するAIシステム「Quick AIレポート」などを開発・提供。実際の消防音声データを活用したAIにより、救急対応の迅速化や現場負担の軽減を支援している。

一方で、救急医療の現場では個人情報や医療情報など極めて機密性の高いデータを扱うため、厳格な情報管理が不可欠となる。今回の認証取得により、こうしたデータを安全に取り扱うための組織的・技術的な管理体制が、国際基準に適合していることが第三者機関によって確認された。

Quickは今後も、セキュリティ体制の高度化とAI技術の活用を両立させながら、救急医療インフラの進化に貢献していく方針だ。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19116795?news_ref=watch_20_nw18827997