UiPath、AIエージェントの新基準「AIUC-1」認証を取得 エンタープライズ向け自動化で信頼性を強化

エージェンティックオートメーションを展開するUiPathは、AIエージェントのセキュリティと信頼性に関する新たな基準「AIUC-1」認証を取得したと発表した。エンタープライズ向け自動化プラットフォームとして、AIエージェントの安全性を独立機関が証明した初の事例となる。

AIUC-1認証は、サイバーセキュリティ監査を手がけるSchellmanが実施し、データ保護や運用境界、攻撃耐性、エラー防止などの観点から厳格に評価するもの。実際のビジネス環境を想定したテスト結果に基づき、AIエージェントが安全かつ適切に動作することを検証する点が特徴だ。

認証の評価プロセスでは、Artificial Intelligence Underwriting Company(AIUC)による2,000件以上のエンタープライズ・リスクシナリオに基づくテストが実施された。高負荷環境や機密性の高いワークフローにおける挙動も含め、包括的な監査が行われている。

また、AIUC-1認証には四半期ごとの継続的な評価も含まれており、AIの進化や新たな脅威に対応した安全性の維持が求められる。これにより、企業はAIエージェントを活用した業務自動化をより安心して推進できる環境が整う。

同社は今回の認証取得により、ガバナンスや透明性、セキュリティの確保に対する取り組みを一層強化。すでに取得しているAIマネジメントシステム規格「ISO/IEC 42001」とあわせ、責任あるAI導入の基盤を拡充する。

AIエージェントの活用が広がる中、UiPathは今後も安全性と信頼性の標準づくりを主導し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援していく方針だ。

引用元記事:https://voix.jp/business-cards/uipath-aiuc-1-certification/