Google、クラウドセキュリティ企業Wizの買収を完了 マルチクラウド環境の安全性強化へ

Googleは3月11日(現地時間)、クラウドおよびAIセキュリティプラットフォームを提供するWizの買収を完了したと発表した。Wizは今後、Google Cloudの一部として事業を展開するが、ブランドを維持し、複数クラウド環境向けのセキュリティサービス提供も継続する。

今回の買収によりGoogle Cloudは、クラウドセキュリティ機能の強化を図る。企業や政府機関では重要なデータやシステムをクラウドへ移行する動きが加速しており、特に複数のクラウドサービスを併用するマルチクラウド環境が広がっている。一方で、攻撃者側もAI技術を活用した高度なサイバー攻撃を展開しており、セキュリティ対策の強化が課題となっている。

Google Cloudは、今回の統合によってユーザーがマルチクラウドやAIプラットフォーム上で迅速かつ安全にアプリケーションを開発・運用できる環境の構築を目指すとしている。

なお、Wizの製品は引き続き、Amazon Web ServicesMicrosoft AzureOracle Cloudなど主要クラウド環境でも利用可能。Google Cloudは今後もパートナー企業のセキュリティソリューションを市場で提供し続ける方針としている。

引用元記事:https://codezine.jp/news/detail/23641