セーフィー株式会社、顔認証入退室サービス「Safie Entrance」新製品を提供 QR認証やオフライン解錠に対応

クラウド録画サービスを提供するセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島隆平)は、クラウド型顔認証入退室サービス「Safie Entrance」の新製品の提供を開始したと発表した。QRコード認証によるスポット利用解錠や、サーバーと通信できない場合でも利用可能なオフライン解錠機能などを新たに追加した。
同社はこれまで「Safie Entrance」を入退室管理用途を中心に提供してきたが、今回の新製品では機能を拡張。顔認証に加えQRコードによる一時的な入室権限の付与が可能となり、訪問者や短期スタッフなどの入退室管理を柔軟に行えるようになった。また、ネットワーク障害などでサーバーと通信できない場合でも解錠できるオフライン機能を備え、運用の安定性を高めた。
近年、リモートワークやハイブリッドワークの普及に伴い、オフィスや施設の入退室管理には、物理的なセキュリティだけでなく柔軟なアクセスコントロールや業務効率化が求められている。加えて、将来的な労働人口の減少を背景に、現場の管理業務の効率化も企業にとって重要な課題となっている。
新製品では、同社のクラウド録画サービスで培った技術を生かし、入退室認証情報と既設カメラの映像を連携して一元管理できる点も特徴。入退室ログとその瞬間の映像を同時に確認できるため、セキュリティリスクの可視化や迅速な状況確認が可能になる。
また、クラウド型サービスのためサーバー構築や設置が不要で、従来のオンプレミス型システムと比べて導入コストを抑えられるという。新たに最大50名から利用できる低価格プランも用意し、中小規模のオフィスや拠点でも導入しやすくした。
同社は今回の新製品を契機に、映像データを基点としたアクセスコントロール分野の強化を本格化させる方針。オフィスのほか、店舗、物流倉庫、スポーツジム、学習塾、保育施設など多様な現場への展開を見込むとしている。
引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/380/4380775/



