ネットワンパートナーズ、Xage Securityと販売代理店契約を締結

ネットワンパートナーズ株式会社は、米国のXage Securityと販売代理店契約を締結した。

本契約により、同社のOTセキュリティ領域における提供範囲を、IT・OT・AI環境全体をカバーする統合ゼロトラストプラットフォームへと拡大。製造業および重要インフラ分野で高まるアイデンティティベースのゼロトラスト需要に対応する。


背景:IT・OT・AIへ拡大するセキュリティ要件

製造業や重要インフラ領域では、DXの進展によりセキュリティ対象が従来のIT領域から、

  • OT(Operational Technology)

  • AI駆動型システム

  • IoTデバイス

  • デジタルツイン

  • 自律制御システム

へと急速に拡大している。

保護すべきアイデンティティ、資産、接続ポイントが増加する中、企業IT、産業OTネットワーク、AIワークロードを横断してエンドツーエンドで保護できる統合ゼロトラスト基盤の必要性が高まっている。

日本国内では、防衛力強化やレジリエンス向上への投資拡大を背景に、従来サイバーセキュリティを前提に設計されていなかったOT環境への高度なセキュリティ制御導入が進んでいる。


Xage Securityの統合ゼロトラスト基盤

Xage Securityは、IT・OT・AIを横断する包括的なゼロトラストプラットフォームを提供。主な機能は以下の通り。

  • セキュアリモートアクセス(SRA)

  • 特権アクセス管理(PAM)

  • ゼロトラストセグメンテーション

  • 資産保護機能

ユーザー、デバイス、ワークロード、機械間のアクセスを「アイデンティティ(身元)」を基盤に厳格管理する。

さらに、このアプローチをAI領域にも拡張し、AIモデルやデータパイプライン、自律システムに対しても重要インフラ水準のセキュリティ確保を可能にする。


今後の展望

ネットワンパートナーズはこれまで、製造業・社会インフラ分野向けにネットワークおよびシステム基盤を中心としたOTトータルソリューションを展開してきた。

今回の契約により、

  • IT・OT・AI横断の統合セキュリティ強化

  • 単一プラットフォームによる包括的ゼロトラスト実装

  • AI駆動型オペレーションへの対応

を推進する。

今後はパートナー企業と連携し、製造現場および重要インフラ市場におけるOTセキュリティ事業を拡大。大規模環境でも高い性能とセキュリティレベルを維持できるゼロトラスト基盤の提供を進めていく方針だ。

引用元記事:https://digitalpr.jp/r/129133