株式会社VLCセキュリティ、UAEのNational Pulse GroupとAI・サイバー分野で覚書締結― MENA地域での共同プロジェクト創出を検討 ―

株式会社VLCセキュリティ(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:石原紀彦)は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイに拠点を置くナショナル・アクセラレーター企業National Pulse Groupとの間で、UAEおよび中東・北アフリカ(MENA)地域におけるAI・サイバーセキュリティ分野での事業連携に向けた共同プロジェクトの検討を目的とする覚書(MOU)を締結したと発表した。
■ 取組みの背景
UAEは国家戦略としてAI、デジタル経済、データセンター、クリーンエネルギー分野への重点投資を推進しており、とりわけソブリンAI(AI基盤・データ・計算資源を国家・地域内で主権的に管理・運用する体制)の確立を、国家競争力および安全保障の観点から重要政策に位置付けている。
National Pulseは、UAEを拠点にAI、デジタルインフラ、エネルギー、通信、宇宙技術などの分野で国家戦略と連動した大規模プロジェクトの企画・投資・実装を主導。政府機関や公的主体との強固な連携を背景に、民間の先端技術を国家レベルのインフラや産業政策へ接続する役割を担っている。
一方、VLCセキュリティは、イスラエルやスイスの事業パートナーとの技術連携を通じて先進的セキュリティ技術へのアクセスを確立。国内を中心に、セキュリティコンサルティング、AIを活用した実践型トレーニング、ペネトレーションテスト、脆弱性診断、企業情報モニタリングなどを展開している。
また、AIインフラ事業を手掛けるデータセクション株式会社との包括的業務提携に基づき、AI・サイバーセキュリティ領域での協業を推進しており、同社とNational Pulse間でもUAE等MENA地域におけるAIインフラ構築に向けた覚書が締結されている。
本覚書は、UAEの国家戦略や日UAE間のJUIP(Japan–UAE Innovation Partnership)、包括的戦略的パートナーシップ・イニシアチブ(CSPI)などの技術・産業協力の流れを背景に、National Pulseの事業推進力・制度調整力とVLCセキュリティのサイバーセキュリティ技術を融合させ、MENA地域でのAI・サイバー分野の事業展開を共同検討することを目的としている。
なお、VLCセキュリティグループは、UAEの現地パートナーと共同で同国内にサイバーセキュリティトレーニング施設を開設することで合意している。
■ 覚書の概要
本覚書に基づき、両社はUAEをはじめとするMENA地域において、国家戦略と整合したサイバーセキュリティ分野の共同プロジェクト創出を目指す。官民双方を対象としたサイバーセキュリティソリューションの提供について協力し、具体的な事業化の可能性を検討していく方針。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000096155.html



