SEALSQ CorpとLattice Semiconductor、PQC統合で協業

NASDAQ上場のSEALSQ Corp(LAES)とLattice Semiconductor(LSCC)は、統合TPM-FPGAアーキテクチャを活用し、Latticeの一部FPGAソリューションに高度なポスト量子暗号(PQC)を組み込むための協業を発表した。
今回の取り組みは、ミッションクリティカルなエッジコンピューティングや産業インフラ分野で高まる「量子耐性セキュリティ」へのニーズに対応するもの。量子コンピュータの進展を見据え、既存の暗号方式から次世代標準への移行を加速させる狙いがある。
■ 統合TPM-FPGAアーキテクチャで量子耐性を実現
協業では、SEALSQのポスト量子対応ハードウェア技術と、Latticeの低消費電力かつセキュアなFPGAプラットフォームを組み合わせる。
これにより、
エッジ環境でも実装可能な量子耐性暗号基盤
拡張性のあるリファレンスデザインの提供
既存インフラへの段階的な移行支援
といったメリットを実現する。
■ CNSA 2.0・NIST標準への移行を後押し
本パートナーシップは、CNSA 2.0および米国国立標準技術研究所(NIST)が策定するポスト量子暗号標準への対応を検討する企業・組織を主な対象とする。
量子コンピュータ時代を見据えたセキュリティ対策は、防衛・通信・エネルギー・製造業などの重要インフラ分野で喫緊の課題となっている。両社は今回の協業を通じ、将来の量子脅威に備えた実装可能なソリューションの提供を目指すとしている。
引用元記事:https://quantumbusinessmagazine.com/2026/02/19/sealsq%E3%81%A8lattice%E3%81%8C%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E5%90%91%E3%81%91%E7%B5%B1%E5%90%88tpm-fpga%E3%82%A2%E3%83%BC/



