映像ローカライズ大手Iyuno、ISO27001認証を取得 グローバル事業での情報セキュリティ体制を強化

【米カリフォルニア州バーバンク発】映像作品の字幕・吹き替えなどを手がける世界最大級のローカライズ企業Iyunoは2026年2月6日、情報セキュリティ管理の国際標準規格であるISO27001認証を取得したと発表した。グローバルに展開する事業において、コンテンツやデータ、業務プロセスの保護を重視してきた同社の取り組みが評価された。
ISO27001は、技術面、ガバナンス、日常業務を含む包括的な枠組みを通じて、情報セキュリティリスクの特定・管理・低減を行うための国際規格。今回の認証取得により、Iyunoは情報資産の適切な管理体制を第三者機関から公式に認められた形となる。
最高セキュリティ&IT責任者(CSO & CIO)を務めるAllan Dembry氏は、「ISO27001の要求事項を満たすため、全社的に真摯な取り組みを続けてきた。セキュリティは単独で完結するものではなく、この認証により、顧客やパートナーに対して一貫性と信頼性の高いサービスを提供できるようになる」とコメントしている。
同社は、映画・ドラマ・配信コンテンツを扱うメディア・エンターテインメント業界において、機密性の高い映像素材や制作データを大量に取り扱っており、情報セキュリティの確保は事業運営上の重要課題となっている。今回の認証取得は、業界のクライアントやクリエイター、技術パートナーとの連携を継続・強化するための基盤強化策と位置づけられる。
Iyunoは今後も、国際基準に沿ったセキュリティ体制の維持・高度化を通じて、グローバル市場における信頼性の向上を図るとしている。
引用元記事:https://www.shinmai.co.jp/news/article/PRPW202602063751



