インドネシア政府、Instagramのパスワードリセット巡る情報漏洩疑惑でメタに説明要請

【ジャカルタ】インドネシアのコミュニケーション・デジタル省(Kemkomdigi)は、パスワードのリセットプロセスに関連してユーザーデータや情報が流出した疑いがある問題を受け、インスタグラムの電子システム(PSE)を運営するメタに対し、公式な説明を求めた。
Kemkomdigiのデジタルスペース監督局長アレクサンダー・サバル氏によると、メタは、問題となっているパスワードリセットはInstagramの公式システムを通じて実行される内部メカニズムであり、パスワードへのアクセスが第三者に開示されることはないと説明したという。
同氏は、「パスワードはアカウント所有者本人以外はいかなる当事者もアクセス、取得することはできない。また、パスワードリセット機能が外部の第三者によってデータ取得に悪用された兆候は確認されていない」と述べた。その上で、「調査は現在も進行中であり、結果は今後の評価の基礎となる」としている。
また、Instagramの公式システムは、パスワード情報を他者に開示しない設計であることを、メタ側は改めて強調したという。
一方、第三者の報告書で指摘されたデータ漏洩の疑いについては、Instagramはその正当性を確認するため、引き続き詳細な調査を行っているとしている。
アレクサンダー局長は、今回のような電子システム運営者(PSE)に対する召喚や説明要請は、電子システムおよび電子取引の管理に関する2019年政令第71号に基づくKemkomdigiの権限であることを強調した。
引用元記事:https://voi.id/ja/teknologi/551649



