株式会社アクト、SOCアナリスト向け社内トレーニングを実施 サイバーセキュリティ事業の高度化と対応力強化へ

東京都文京区に本社を置く株式会社アクトは、サイバーセキュリティ事業の強化を目的に、SOC(Security Operation Center)アナリスト向けの社内トレーニングを実施した。巧妙化・高度化が進むサイバー攻撃への対応力を高め、顧客企業への監視・分析サービスの品質向上につなげる狙いだ。
近年、サイバー攻撃は手口の多様化と高度化が進み、企業におけるセキュリティ対策の重要性は一層高まっている。アクトは、顧客環境を常時監視・分析するSOCサービスを提供しており、その中核を担うアナリストのスキル向上を目的として今回のトレーニングを企画した。
トレーニングでは、Procare Cyberの執行役員であり、10年以上にわたりアジア・オセアニア地域で多数のサイバーインシデント対応を経験してきた冨田哲弘氏を講師に迎えた。マルウェア解析やフォレンジック分析を中心に、実際のインシデント対応を想定したシミュレーション環境で、SOCアナリストチームおよびITインフラサービスチームを対象に実践的な指導が行われた。
参加者は、オペレーティングシステムの内部構造やセキュリティ製品の検知メカニズムへの理解を深めた上で、マルウェア解析やフォレンジック調査を実施。技術力の底上げに加え、事業継続を見据えた危機管理能力や、インシデント発生時の実践的な対応力の強化を図った。
アクトは今後も、人材育成と技術力向上を軸に、AIの活用や業務の自動化を推進し、オペレーションの最適化を進める方針だ。高度な専門性を備えた監視サービスの提供を通じて、顧客企業のセキュリティ確保に貢献していく。
1994年の創立以来、顧客ごとに最適なITソリューションを提供してきた同社は、サイバーセキュリティの重要性が高まる中、今後も時代に即した取り組みを通じて、安全で信頼性の高い社会の実現を目指すとしている。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/5d847aa8-f4ff-11f0-a8df-9ca3ba083d71



