飛天ジャパン、Google Titanセキュリティキーの国内取り扱いを開始 企業・教育機関向けに強固な認証基盤を提供

飛天ジャパン株式会社は、Googleが開発したハードウェア認証デバイス「Google Titanセキュリティキー」の国内取り扱いを開始すると発表した。企業や教育機関を中心に、高度なアカウントセキュリティを求める顧客に向けて提供する。
背景:ID・パスワード依存からの脱却
近年、フィッシングや認証情報の窃取を起点とするサイバー攻撃が増加し、ID・パスワードのみの認証方式では十分な安全性を確保できない状況が続いている。こうした中、多要素認証(MFA)やパスキーといった新しい認証技術への移行が進んでおり、特にハードウェアベースのセキュリティキーは、アカウント乗っ取り対策として有効性が高いとされている。
Google Titanセキュリティキーの特長
Google Titanセキュリティキーは、Googleが設計・開発したハードウェア認証デバイスで、世界中の企業や個人ユーザーに利用されている。主な特長は以下の通り。
FIDO2/U2F準拠:主要なクラウドサービスやWebサービスで利用可能
高いフィッシング耐性:アクセス先の正当性を鍵側で検証
多様なインターフェース:USB-A、USB-Cなどに対応
堅牢な設計:Google独自のTitan Mチップを搭載
法人利用に適した運用性:大規模展開や鍵管理に対応
これにより、ユーザーの操作負荷を抑えつつ、強固な認証を実現する。
飛天ジャパンの提供価値
飛天ジャパンはこれまで、企業のセキュリティニーズに応える形で、多様なFIDOセキュリティキーを提供してきた。今回、新たにGoogle Titanセキュリティキーをラインアップに加えることで、「信頼性を最重視したハードウェア認証を導入したい」という顧客の要望に応える。
提供内容には、Google Titanセキュリティキーの販売に加え、法人・教育機関向けの大量導入支援や運用サポートも含まれる。
今後の展望
飛天ジャパンは今後、パスキーやゼロトラストセキュリティの考え方と組み合わせ、アカウント保護を中心とした総合的な認証・セキュリティソリューションの強化を進める方針だ。安全性と利便性を両立した認証基盤を提供することで、顧客が安心してデジタルサービスを利用できる環境の実現を目指すとしている。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/121cb0a6-f042-11f0-b322-9ca3ba083d71



