セシオス、業界初の「ゼロトラスト強化ライセンス」を提供開始 EDR・UEM連携で自動セキュリティ対策を実現

株式会社セシオスは、ゼロトラストセキュリティの実装を強化する「ゼロトラスト強化ライセンス」を発表した。EDR(エンドポイント検知・応答)やUEM(統合エンドポイント管理)と連携し、脅威検知から対策までを自動化する点が特長で、同社によると業界初の取り組みとなる。
近年、巧妙化・高度化するサイバー攻撃により、従来の境界型防御だけでは十分な対策が困難になっている。こうした背景のもと、内部・外部を問わず常に検証を行う「ゼロトラスト」の考え方が注目されている。セシオスの新ライセンスは、このゼロトラストの概念を基盤に、企業のセキュリティ運用をより実践的かつ効率的にすることを目的としている。
中核となるクラウド型ID管理サービス「SeciossLink」は、多要素認証、アクセス制御、シングルサインオン(SSO)などの機能を備える。今回のライセンスにより、EDRと連携し、不正な挙動を検知した際に、追加認証の要求やアカウント停止といった対応を自動で実行できるようになる。現時点では、「SentinelOne」や「Deep Instinct」との連携に対応している。
さらにUEMとの連携により、クライアント証明書の一括配布や管理が可能となる。MACアドレスやIMEIなどの固有識別情報を活用し、正規デバイスのみに証明書を配布することで、不正端末の利用を防止する。対応製品としては、「Microsoft Intune」や「LANSCOPE エンドポイントマネージャー」が挙げられている。
セシオスは、このゼロトラスト強化ライセンスにより、比較的低コストで高度なゼロトラスト環境を構築できる点を強調する。運用の自動化によって管理者の負担を軽減しつつ、全体のセキュリティレベル向上を図る狙いだ。
同社は今後も、SeciossLinkを中核としたセキュリティ基盤の拡充を進め、他のセキュリティ製品との連携強化を通じて、さまざまな業種・業態のニーズに応えていく方針としている。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/5c83d07e-dbb7-11f0-88ce-9ca3ba083d71#gsc.tab=0



