株式会社シーエーシー、Microsoft連携の「Endpointセキュリティ強化サービス」を提供開始

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐別當宏友、以下CAC)は、本日より、Microsoft IntuneとMicrosoft Defender for Endpointを活用した「Endpointセキュリティ強化サービス」の提供を開始しました。本サービスは、パソコンやスマートフォンなどのエンドポイントデバイスを統合的に管理・保護し、サイバー攻撃リスクの低減や情報漏洩防止に貢献します。

背景
ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の被害は拡大しており、医療機関や自治体、金融機関など社会インフラを支える組織にも影響を及ぼしています。さらにリモートワークの普及により、管理すべき端末数や種類が増加しており、統合管理とリアルタイム脅威対応が喫緊の課題となっています。

サービスの特長

  • Microsoft製品の統合実装
    Microsoft Intuneによる端末統合管理とMicrosoft Defender for Endpointによるサイバー攻撃対策を統合的に実装。ライセンスの有効化から環境構築まで一貫サポートし、信頼できる端末のみがアクセス可能な安全環境を提供します。

  • リアルタイムでの脅威検出と対応
    振る舞い検知やリアルタイム監視により、脅威を即時検出・隔離。誤検知除外やアラートの優先度分類により運用負荷を軽減しつつ効果的なセキュリティ対策を実現します。

  • エンドポイント統合管理とコンプライアンス強化
    Intuneを用いて、デバイス構成やアプリ使用制御、更新管理などを一元管理。リモートワークやBYOD環境でも統一したポリシー適用が可能です。

  • 機密データ流出防止(オプション)
    Microsoft Purviewを活用したEndpoint DLPにより、端末上での機密データ取り扱いを監視・制御し、情報漏洩リスクを低減します。

CACならではの強み
CACは金融・製薬業界などで培った厳格なセキュリティ要件やコンプライアンス対応のノウハウを活かし、業界特性や業務要件に応じた最適なエンドポイントセキュリティ環境を提供します。また、既存のMicrosoft Defender for Endpointユーザー向けにアラート設定の最適化や他社製アンチウイルスとの共存環境構築にも対応可能です。さらに、「マネージドDWS」と組み合わせることで、構築から継続的運用までトータルサポートが可能です。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw18678656?news_ref=watch_60_nw17923333