電通総研・電通PRC、経営・広報・情報システムを連携させたサイバー危機対応サービス「CyberCrisis360」を提供開始

株式会社電通総研と株式会社電通PRコンサルティング(電通PRC)は、企業の信頼と価値を守ることを目的としたサイバーセキュリティ領域の総合サービス「CyberCrisis360(CC360)」の提供を開始しました。本サービスは、経営・広報・情報システムの各部門が、平時・緊急時を問わず一体となって迅速かつ的確に対応できる体制づくりを支援します。

CC360の特徴

CC360は、サイバー攻撃や情報漏えいなどの危機に対し、単なる技術的支援にとどまらず、企業全体で包括的に対応する体制の構築を支援します。これにより、初動対応のスピードや精度が向上し、社内の混乱や対応ミスを最小限に抑えることが可能です。

柔軟な支援体制

企業ごとの課題やリソース状況に応じて、平時・緊急時に必要な支援を外部から柔軟に受けられる仕組みを提供。自社に専門人材やノウハウが不足していても、外部の専門知見を活用しながら、自社に適したペースで体制を整備・維持できます。

広報面での支援

CC360では、緊急時の広報活動もサポート。事前に体制やリスクシナリオを整備することで、混乱や迷いを回避しつつ、セキュリティ対応状況を積極的に対外発信できます。これにより、ブランド毀損リスクの最小化と企業価値向上の両立を目指します。

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2063823.html