株式会社Definer（本社：東京都千代田区、代表取締役：阪本健太郎）は、ソフトウェア開発における情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を、2025年10月24日付で取得しました。

■ ISMSおよびISO/IEC 27001:2022について

ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）は、組織が保有する情報資産の機密性・完全性・可用性を管理・運用するための仕組みです。
ISO/IEC 27001:2022はISMSの要求事項を定めた国際規格であり、情報セキュリティのリスクを適切に評価・管理し、継続的に改善する体制を構築していることを示す国際的に信頼される認証です。

■ 認証取得の目的

Definerが提供する「SANUS（上場監査クラウド）」は、上場企業や上場準備企業の極めて機密性の高い情報を扱うサービスです。
お客様に安心して利用いただくため、自社のセキュリティ体制が国際標準に基づき適切に運用されていることを客観的に証明することを目的として、今回の認証取得に至りました。

■ 認証取得の概要

• 認証規格：ISO/IEC 27001:2022

• 認証登録番号：GIJP-1949-IC

• 登録日：2025年10月24日

• 認証機関：G-CERTI

• 認証範囲：ソフトウェア開発（顧客要求事項確認～開発～保守管理まで）

■ 今後の展望

Definerは、ISMS認証取得をスタートラインと位置づけ、情報セキュリティ管理体制の維持・向上に努めます。
PDCAサイクルを継続的に運用し、定期監査を通じてセキュリティ体制の改善を図り、SANUSの安全性と信頼性をさらに高めてまいります。

引用元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000096867.html