STVグループ、Post-Quantumと量子安全通信プラットフォーム導入・戦略的協力契約を締結

~NATO実証済み技術を活用し、量子時代の防衛通信基盤を強化~
【プラハ/ロンドン発】世界で最も急成長している防衛イノベーターの1社であるSTV Group a.s.(以下、STV)は、量子安全通信技術のリーダーであるPost-Quantum社と、同社の量子安全通信プラットフォーム導入に関する複数年ライセンス契約および欧州・NATO・世界防衛市場への展開を加速させる戦略的協力契約を締結しました。
量子コンピューティングの進化によって従来の暗号技術が破られる懸念が高まる中、両社は今回の提携を通じて、政府・防衛組織・企業向けに「Harvest Now, Decrypt Later(今収集して後で解読)」攻撃に対抗する次世代のセキュリティ基盤を提供します。
■ 量子時代に向けたセキュア通信の新標準を確立
STVは、Post-QuantumのNATO実証済みのモジュラー型量子安全プラットフォームを、自社の先進防衛ソリューションと融合。機密通信・ミッションクリティカル業務の保護において、セキュア通信とデジタルトラストの新たな世界基準を打ち立てます。
両社は協力して、量子時代における同盟国間の通信を“侵入不可能な状態”に維持する体制を構築します。
引用元記事:https://www.businesswire.com/news/home/20251104011750/ja



