エーアイセキュリティラボ、生成AI活用のセキュリティ管理プラットフォーム「AeyeCopilot」正式版を11月提供開始

株式会社エーアイセキュリティラボは、セキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」の正式版を2025年11月より提供開始すると発表しました。
「AeyeCopilot」は、経営層・セキュリティ部門・開発部門間のコミュニケーションを円滑化する新発想のプラットフォームで、従来のセキュリティ運用における「煩雑な管理」「部門間の情報共有不足」「知識や経験の属人化」といった課題を、生成AIの活用により解決します。
同社は2025年4月にβ版を公開後、大手企業とのPoC(概念実証)を通じて機能改善と追加を行い、実運用での効果を最大化しました。
主な特徴
診断プロセスの効率化:プロジェクト単位で進捗をリアルタイム可視化。未着手や遅延の早期発見が可能。
脆弱性診断運用の標準化:ポリシーに基づき、自動で診断要否や対応判断を提示。ガイドライン文書からポリシーを自動設定可能。
脆弱性管理と対応ナレッジの蓄積:検出された脆弱性を一元管理し、対応履歴をナレッジ化。組織全体のセキュリティ水準を向上。
部門間連携強化:診断関連のやり取りをシステム内で完結。生成AIにより、ビジネス影響を含めた分かりやすいレポート作成を支援。
「AeyeCopilot」は、組織全体のセキュリティガバナンスを維持しつつ、担当者の負担軽減と意思決定の迅速化を両立するプラットフォームとして、DX推進とセキュリティ運用の両立を支援します。
引用元記事:https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2025/10/30/53917.html



