― セキュリティ認証体制をさらに強化、Type2取得も計画 ―

2025年10月28日（火）
ロジザード株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：〇〇〇〇、以下 ロジザード）は、同社が提供するクラウド倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」において、情報セキュリティに関する国際的な保証報告書「SOC2 Type1」を取得したことを発表しました。

SOC2（System and Organization Controls）は、米国公認会計士協会（AICPA）が定める「Trustサービス規準」に基づき、サービス提供企業の内部統制やセキュリティ運用状況を第三者が評価する保証報告書です。報告書には、

• Type1：内部統制の設計・整備状況を評価

• Type2：一定期間における運用状況を評価
  の2種類があります。

今回ロジザードが取得したのは、「セキュリティ」カテゴリーに関するSOC2 Type1報告書で、評価基準日は2025年9月30日。評価対象は「ロジザードZERO」の基本機能であり、API連携やカスタマイズ開発などの拡張機能は範囲外としています。

ロジザードはすでに2021年11月、「情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）クラウドセキュリティ認証（ISO/IEC 27017）」を取得しており、今回のSOC2 Type1の取得は、同社サービスに対する信頼性と透明性をさらに高める取り組みの一環です。今後は、一定期間の運用を対象としたSOC2 Type2報告書の取得も予定しています。

引用元記事：https://www.logi-today.com/865449