Mark43、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」認証を取得

― 公共安全データを最高水準で保護する体制を国際的に認証 ―
クラウドベースの公共安全プラットフォームを提供するMark43(本社:米国)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001の認証を取得したと発表した。
今回の認証は、法執行機関および公共安全領域のデータに関して、その機密性・完全性・可用性を最高水準で確保する体制が、国際的な要件および業界ベストプラクティスに整合していることを第三者が検証したもの。
Mark43のCEOであるBob Hughes氏は、次のように述べている。
「私たちはお客様の信頼を守るため、セキュリティとコンプライアンスを常に最優先に取り組んでいます。今回のISO 27001認証は、公共安全に関わる機微な情報をあらゆるレイヤーで保護するという当社の継続的なコミットメントを示すものです。」
今回の認証取得により、Mark43の顧客およびパートナーは以下のようなメリットを享受できる。
不正アクセスやサイバー脅威に対する情報セキュリティ統制の第三者検証
CJIS、FedRAMP、NIST 800-53、GDPRといった主要フレームワークとの高い整合性
調達・ベンダーデューデリジェンスの効率化によるセキュリティ態勢の保証
リスク管理・インシデント対応力の強化によるレジリエンスおよび運用効率の向上
CISO兼CIOのLawrence F. Zorio III氏は、次のようにコメントしている。
「ISO 27001認証およびFedRAMP High認可の双方を有する当社の内部統制と成熟したセキュリティ実務は、お客様のデータ保護への揺るぎない姿勢を裏付けるものです。公共安全機関が安心して利用できる技術基盤を提供し続けることが、私たちの責務です。」
Mark43は、CAD(Computer-Aided Dispatch)およびRMS(Records Management System)の両領域でFedRAMPおよびGovRAMPのHigh認可を有する唯一のプロバイダーであり、CJISセキュリティポリシー準拠、NIST 800-53整合、CISA「Secure by Design」コミットメント、AICPA SOC 2/SOC 3アテステーションも取得。
同社は今後も、公共安全テクノロジー分野における信頼性・透明性・イノベーションのベンチマーク企業として、各機関の安全で効率的な地域社会運営を支援していく。
引用元記事:https://www.atpartners.co.jp/news/2025-10-28-govtech-s-mark43-reinforces-commitment-to-global-information-security-and-public-safety-data-protection-with-iso-iec-27001-certification



