AironWorks、電通総研を通じてアウトソース型セキュリティ訓練プラットフォームの提供を開始

― AIと攻撃再現技術を活用し、企業の人的セキュリティ強化を支援 ―

AIを活用したサイバーセキュリティプラットフォームを提供するAironWorks株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:○○○○)は24日、株式会社電通総研を通じて、アウトソース型セキュリティ訓練プラットフォーム「AironWorks」の提供を開始したと発表した。

サイバー攻撃が高度化・複雑化する中、フィッシングやビジネスメール詐欺など、人的な脆弱性を狙った攻撃が深刻化している。こうした状況を背景に、訓練の計画から配信、効果測定までを包括的にアウトソースしたいという企業ニーズが高まっているという。

今回の協業では、電通総研の広範な顧客基盤とサービス提供実績に、AironWorksのAI技術および攻撃再現ノウハウを掛け合わせることで、持続的かつ実効性の高い教育・訓練運用を実現。企業のセキュリティ体制の強化を支援していく。

「AironWorks」は、トップレベルのホワイトハッカーやエンジニアが開発したAIサイバーセキュリティプラットフォーム。スピアフィッシング、標的型攻撃、ビジネスメール詐欺、ランサムウェアなど、人的脆弱性を狙うサイバー脅威への対抗を目的に、AIによる高度な訓練・教育機能、メールの多層防御、脅威インテリジェンスを統合。企業のセキュリティリスクを低減し、持続的な防御力向上に寄与する。

引用元記事:https://ict-enews.net/2025/10/28aironworks/