Classi、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」がクラウドセキュリティ国際規格「ISO/IEC 27017:2015」認証を取得

― 教育現場の安全・安心なICT活用基盤の構築を推進 ―

Classi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:○○○○)は24日、同社が提供する小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」が、クラウドセキュリティに関する国際規格「ISO/IEC 27017:2015(ISMSクラウドセキュリティ認証)」を取得したと発表した。

「tetoru」は、“手と手をとりあう”をコンセプトに2022年4月にリリースされた、小中学校と保護者をつなぐコミュニケーションツール。全国の小中学校の1割超にあたる約5,500校で導入されており、児童・生徒の登録者数は230万人を突破している。学校と保護者との連絡機能は無料で提供され、有償オプションとして一斉連絡機能や集金機能なども備える。

今回取得した「ISO/IEC 27017:2015」は、クラウドサービスの提供および利用における情報セキュリティ管理策に関する国際的なガイドライン規格。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証の取り組みを前提に、クラウドサービス固有のリスクへの管理策が実施されていることを認証するもの。

Classiは今回の認証取得を通じて、クラウド基盤上で運用される「tetoru」における情報管理の信頼性をさらに高め、教育現場における安全で持続可能なICT活用の推進を目指すとしている。

引用元記事:https://ict-enews.net/2025/10/28classi-6/