AironWorks株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：寺田 彼日）は、株式会社電通総研（本社：東京都港区、代表取締役社長：岩本 浩久）と販売代理店契約を締結し、アウトソース型セキュリティ訓練プラットフォーム「AironWorks」の提供を開始しました。本サービスは、AIによる標的型攻撃の再現と、設計から配信、レポーティングまでの運用を一括アウトソースできる点が特徴で、企業の人的セキュリティ強化を加速します。

背景

サイバー攻撃の高度化に伴い、フィッシングやビジネスメール詐欺など、人的脆弱性を狙った攻撃が深刻化しています。多くの企業では、計画・配信・効果測定までを自社で運用する負荷や専門知見の不足が課題となっており、包括的なアウトソース型の訓練運用へのニーズが高まっています。今回の提携により、電通総研の豊富な顧客基盤と提供実績、AironWorksのAI・攻撃再現技術を組み合わせ、持続的かつ実効性の高い教育・訓練運用を実現します。

「AironWorks」の特長

• 運用アウトソースによる工数削減：初期設計から訓練配信、集計、レポート作成までを一括でアウトソース可能。

• 独自AIによる個別最適化：業種・役職・最新トレンドに応じた模擬攻撃を自動生成。Web／ダークWeb情報も反映。

• リアルタイム可視化：ダッシュボードで従業員のリスクやセキュリティスコアを可視化し、改善点を診断レポートで提示。

引用元記事：https://tachikawa.keizai.biz/release/483902/